外部から自分を見るということ~鯰美紀と市原紗央里という鏡

異界絵師とは
 

自分をどのように見せていくか…というのは、個人で仕事をしていこうとする時に考えなくてはならないことの一つ。

特に、今までやってきた軌道を変えていきたい、という時には、これを見直さなくてははじまらない。

 
 

今までいろいろな機会で、肩書きを見直してみたり、プロフィールの写真や文章を変えてみたり、ブログの書き方を変える試みをしてみたり…と、試行錯誤してきた。

時々コケることもあったが、概ね、いい方向に進んできていると自分では思っている。

今年に入って、メインブログを「はてなブログ」という外部のサービスから、独自ドメインでの運用に切り替えるなどしたが、それも試行錯誤の一環。

書き方を変えてみる試みもしてみたが、それはもう、どうしてもできなくて中断。

が、その時に同時に、「人から見た緋呂」という素材を紹介用ツールに取り入れるのはアリかも…と思っていた。

人の目や感覚を、自分の鏡とする…ということ。

鯰美紀さんと、市原紗央里さんが、今回の「私の鏡」だ。

 
 

2年ほど前、インタビューライターの鯰美紀さんにお願いして、インタビューしてもらい紹介文を作ってもらった。

もちろん今も使っている。

過去何をしてきて、今どうか…ということを中心に聞き取り文章化していただいたものだ。

そして先日、再度、鯰さんに依頼をした。

自分で自分のことを語ると、どうしても、あちこち飛んでしまってまとまらない。

「龍の箱庭展」を、舵取りの方向を少し変えるための分岐点として考えていたこともあって。

鯰さんに直接展示を見ていただき、その後インタビューしていただいた。

今回できあがってきたのは、非常にシンプルかつ端的な紹介文。

文字数制限のため更に短く私が編集しているが、TwitterやFacebookの自己紹介欄に使わせていただいた。

全文は、当ブログのサイドに出ている自己紹介欄に掲載している。

今後、要所に使う予定だが、むしろ「なるほど、このように端的に伝えればいいのか」という、自分のためのガイドラインを得た感じ。

 
 

もう一つ、依頼をしたものがある。

それこそ「他己紹介ツール」そのもの。

しゃおりさんこと市原紗央里さんの、「ラクガキインタビュー」というサービスだ。

しゃおりさんとは昨年4月に東京で開催されたイベントでお会いしていて。

その時に、「しゃおりさんのようなポワッとした絵で紹介してもらったら、どういう感じになるかすごく興味ある」とお話していた。

北海道の方なので、取材に来ていただく…というのも少々無理があるし…と機会をうかがっていたのだが。

このたびオンラインでできるメニューを発表されたので、これならと思って申し込んだわけだ。

イラストルポという、取材内容をイラスト1枚にまとめるサービスをされていて、それがまた実に見やすく、かわいく、わかりやすい。

今回お願いしたのは、オンラインで話しをして、鉛筆描きのイラストを作っていただくもの。

話をしている間にリアルタイムで一枚にまとめてもらい、すぐに画像が送られてくる…というスピーディで楽しいものだった。

これから案内書を作り直す上で、そのイラストが使えるかも…と思っていたので。

鉛筆描きのイラストに、私が自分で着色してもよいかとお聞きし快諾いただいた。

それが、こちら(画像クリックで大きな画像が開きます)

しゃおりさんの鉛筆描きモノクロのイラストに、iPadでざっくり着色。

 
 

鯰さんのインタビューしかり、しゃおりさんとの対話しかり。

人に質問をしてもらい、それに答える。

その過程で考えることや、ポロっと自分の口から出てくる思ってもみなかったような表現。

投げかけていただく言葉。

それらは、自分一人であれこれ考えている時には出てこないし、拓けてもこない自分の世界を、あっさりと提示してくれる。

特に今回は、鯰さんのは展示会期間の真っ最中。

しゃおりさんのは展示会が終わった直後。

そこに至るまでにさんざん考えたことや、会場でいろいろな方とお話している間に浮かび上がってきたことや。

様々なものが、ちょうどいい具合に集中していた時だけあって、すごく良い時間になった。

お二人に、心からの感謝を。

 
 

鯰美紀さんのサイトより、個人向けサービスのページ

 

しゃおりさんのサイト内、ラクガキインタビューについて書かれた記事
“http://www.shaoillust.com/posts/4137967?categoryIds=1155892”