緋呂の異界絵師通信

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絵よりも文章の方が楽なんです…と言っていた私がはいり込んだ迷宮

time 2018/03/19

絵よりも文章の方が楽なんです…と言っていた私がはいり込んだ迷宮

小手先でどうこうしようと思ったって、そうはいかないのが世の常。
技巧的にどうこうしたところで、文章そのもの以外の「行間」から、案外いろいろなことは透けて見える。

文章をちゃんと勉強したことは今まで、ない。
単発のライティングセミナーみたいなものには参加したことはある。
でも、じゃあそれで自分の文章が変わったか…といえば。
別に、それはない。

考え方の問題で、いくつかヒントはもらった。
また、セオリーというものも、知識としては得た。
ブログやSNSといった個人発信のメディアにおけるセオリー。

そして。
添削を受ける機会も、得た。

さあ。
そこからが、悩み。

自分の考え方、発想の仕方、書く時の方向性。
そういったものが、どうにもこうにも、推奨のスタイルに添えない。

参加する時、覚悟はしていた。
我流すぎる書き方でずっとやってきて定着しきっている以上、転換には苦労するだろう。
そうそう簡単にはいかないだろう。
と。

それにしても。
苦労というか。

迷宮入りしすぎだ。

以前も、しばしば、「他者目線」を意識しようとか、もう少し集客セオリーに添った記事とか、書けるようになりたいと思ったことがあった。
その度に、挫折していた。

私の書くものをとても評価してくれている方は、私がそのことを漏らすたびに、
「今のままでいいです」
「むしろ、もっと突き抜けてください」
とアドバイスをくれていて。
そのアドバイスは、私には都合のよいもので。

そして。
それは、私が、書くことでセールスをするということの優先度がとても低い、というのを汲んでの話。

でもねえ。
「普通のセールスレターも書けるけど、別に書かなくてもいいので書かない」
のと
「書けないから、書きようがない」
のとは、全く違うわけでね。

書いては消して。
また書いては消して。

下書きを残すことすらしない、ということがずっと続いている、ここ最近。

自分のやり方に固執して、人の意見を受け入れない。
ていうわけではない。

受け入れたい気持ちは満々にあって、受け入れたやり方もできるようになりたい。
のに。

伝えたいから、書く…と、友人は言った。
書くのは苦手だけど伝えることは得意なのだ、と彼女は言った。

なぜ書きたいのか…と言ったら。
私の場合は、書かないと自分の考えが整理できないから、書きたい。
それがもしかしたら誰かにとってのヒントになるかも知れないから、ノートに書くのではなくブログやSNSに書く。
伝えたい、というよりは。
「持ち帰れるものが何かあるなら、どうぞ、自由に持ち帰って」
と思うのだ。

伝えたいから書く or 書きたいから書く
読者のために書く or 自分のために書く

ベクトルの向きは、読者 or 自分

誰かのためになるかも知れない。
そうなったら、私が嬉しい。
誰かのためは、自分のためだ。

矢印は、ぐるっと回って、自分に還る。
その途中で、様々な人に響いたり刺さったりぶつかったりしながら。
いつか、自分へと還る。

だから、全ては結局、自分のため。

「10点満点中の1や2しかできない点を5にあげることに力を割くより、7や8を満点に近づけることに力を注ぐほうがずっといい。」

だとしたら。
より、自己完結の方向に突き抜けるのを選ぶ方がいいってことになるけど。

どんな風に見られたいか。

見られたい?
どんな風に?

特に思いつかないけど。

しかし、「あれと一緒にされたくない」という気持ちならある。
ということは、見られたい姿も、あるにはあるってことか。

何と一緒にされたくないか…というと。

自分の絵だけが神の依代になる!とか言う人達。
原発に光を送りましょう!とか言う人達。
過去生で一緒に戦った同士を探しています!とか言う人達。

とは、一緒にされたくない。

………たぶん、私をそういう人達と同じに見る人は、少ないと思う………。
つまり、「見られたい」ように、見られている。
そんな気がする。

うーん。
さあ、困った。

……という状況を、昨日まで過ごしておりました。
打開したかどうかは、まだ定かでないけれど。
一つの方向性は見えたので、久々の駄文UP。
 
 
 
 
 

展示会『龍の箱庭展』のご案内
会期:5月25日~27日、金土日の3日間
時間:11:00~20:00(27日は19:00まで)
会場:GARAGE kagurazaka
   東京都新宿区神楽坂6丁目73 メゾンドガーデニア101

・アクリル画、焼き絵、墨、水彩画、陶器作品など龍作品の展示販売
・会期中は全日在廊し、会場で作品制作します。


【展示会のお知らせ】
速報!「龍の箱庭展」を12月京都祇園で開催いたします!

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異界絵師 緋呂

異界絵師 緋呂

神や龍からメッセージを受け取り、絵・陶器・文字で表現しています。

そこに私の意思は介在せず、 私はただ、彼らに操られるままに、 手を動かしているだけ。

ですから、私に作品の意味を 聞かないでください。
あなたが感じることが、すべてです。

判断を人にゆだねている限り、 本当の幸せは訪れません。
自分の感覚に自信を持ってください。

もしあなたが、神や龍に“守られている” と感じるなら、それが真実なのです。 [詳細]

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