2020年代というスパンの最初の一年なのだから

作品制作についての諸処

2020年のテーマについて、先日noteに書きました。

  

「新年だから、目標設定はこれこれで…!」みたいに意気込む気持ちは全くありません。
単純に、「一年後には、そのようになっていることを希望する」ことをテーマにしたという話です。

2020年、という末尾0の一年は、当たり前だけれど10年に一度しかありません。
もちろん、他の末尾数字の一年だって10年に一度しかないのだけれど。
数学の発展は0という数字を発見しなければありえなかった…と言うほどに
(確かそんな感じの言葉があったかと)
0という数字の特殊性が、末尾0の一年をすごく特別な感覚にするのだ…と、私は、感じています。
ええ、私は。
だって。
2020年代…と後の歴史で振り返ることになる、その最初の一年ですから。

2020年代の最初に「根を張る」から、その後に花が咲いて実がなるのだ…と。
いいトシしてまだそんなことを?ていう感じではあるけれどね。

2010年代は、私は本当に、あちらこちら移り変わりました。
学ぶことも、人の関係性も、考えることも、やりたいことも。
あまりにも短いスパンで次々流転するものだから、自分はまるで飽きっぽくて一つのことが全く続かない…と、思うようになりました。
けど。
よく考えたら、それは間違い。
次から次へと思うことに手を出してきましたけれど。
飽きっぽいからではなくて、
「自分の絵描きセンサーに反応する対象に適した表現方法を探すため」
だったわけです。

× やり方ありき、画材ありき、表現方法ありき…で創作する
○ 創作するべき対象にもっとも適したやり方、画材、表現方法を採用する

そのために、サンプルを揃えてきた。
それが、この10年だったなと。
今なら、自信をもって言えます。

2010年代に学んできたたくさんの事柄の中には、かなりお金をかけたけれど、それはもう表には出ないであろう事柄もあります。
創作の土台としては使い続けるけれど、それを「作品の特徴として謳うことは、しない」といいますか。

開運、という表現も、その一つかな。
いろんな魔術的行程を作品制作に盛り込んでいますけど。
それを、わざわざ表に出して言う必要は、もう、ないかな…と感じてます。

2019年が2020年になったからといって、私自身の何が劇的に変わったわけでもない。

けれど、変わったことも、たくさんあります。

あ、螺旋階段、一つあがったかな。
って感じ。
それが自分だけの感覚であっても、自分だけにはある感覚なのも間違いありません。
そして、そうした「自分にしかわからない感覚」の積み重ねで、自信というものは構成されていくのだ…と、考えているのです。

  

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