緋呂の異界絵師通信

Blog:緋呂の異界絵師通信

文章なんて、別に書かなくてもよくない?という現在状況

time 2018/06/26

文章なんて、別に書かなくてもよくない?という現在状況

信じられない話なのだが。

今、私は、

「文章なんて、別に書かなくてもよくない?」

というモードで生きている。

まさか。

そんなことになるなんて。

私には、別に人に伝えたいことなど、ないんじゃないのか?

という気持ちになっていて。

一日に数記事書いていたなんて、病気じゃないのか…なんて気分にすらなっていて。

一日10記事書いてた頃のことは、そりゃあもう、完全に病気だったな、って思っているわけで。

去年から、この傾向は始まっていたのだが。

まさか、ここまで進行するなんて。

他の方の書いたブログも、あまり読みにいくことがなくなっている。

全体的に、文章というものへの熱量がさがっている。

文章で書かないと伝えられないこと…というのが、本当に、出てこなくなった。

絵や造形といった手の仕事がそれに代わっている…ということでも、ない。

なにしろ、私の絵も造形品も、私自身の中から出ているものではない場合が多いのだから。

自分の好みだの、自分の追求したいテーマだの…を追っているわけではない。

来るモノを描く、来るものを創る。

それしかない。

だから、来なければ描かないし創らない。

それでいい。

作品ですらそうなのに。

今や、文章すらも。

少し、考えた。

なんで、こんなにまで、熱量が下がってしまったのか。

思い浮かんだことの一つに、

「興味のあることは、あらかた、やってみた」

ということがあった。

もちろん、ガラスを炉で焼いてみるとか、彫金とか、まだ手をつけていないジャンルもある。

絵だって、染めや絹絵などはまだ手つかずだ。

が、それでも、やってみたいなと思っていたことのほとんどは、やってみた。

その結果、自分に向いた素材や手法も掴めてきたし。

楽しいけど苦手、というものもわかってきたし。

苦手ではないけれどクオリティを追求していきたいほどでもない…というものもわかってきたし。

自分の時間が有限である、ということも実感してきているので、配分を考えていかなくてはならないのも、確かだし。

そんな時。

世の中に転がっている「あれってなんかヘンじゃない?」とか「いやいや、それ違うよね」的な考察

(それは、今までは興味が尽きないテーマだったのだが)

なんて、わざわざ時間使って書いたところで、しょうがないやん…といった感覚が強まってしまい。

同時に、

「私がヘンだなと感じるのが自由なように、それをよしとしたい人の自由でもある」

ということが、もう完全に、自分の中に落ちてしまっていて。

要するに

「どうでもいいじゃん」

なのだ。

たまに、主に神とか龍とかの見えない世界に関する「それは違うだろ」な感覚が出てくると、そういう時はFacebookにつぶやいて、満足できてしまう。

今までは、しつこいくらいに文章を重ねて、その何がどのようにヘンに感じるのかを記録したい欲求が高かった。

それが、きれいさっぱりと、なくなってしまった。

ほんの数行を、その時限りのタイムラインでつぶやいて、満足できてしまう。

しょせんは、他人のことだし…みたいな。

こうなって思う。

私は…私の「形」は、実に空洞だな、と。

それは、前から、わかっていたのだが。

これは、以前に一時期毎日描いていた絵日記の一枚。

実体が、あるようでない。

通しているだけの、空洞。

それはわかっていたけども。

今になって、この構造を実感することが多々ある。

作品創りにおいては、私のこの構造は、理にかなっている。

こういう構造だからこそ、私の手がその役目を果たすことになった…とも言える。

が、自分の中から出てくるものを書き留めていこう…という文章化になると。

このパイプの中を通っていくものが極端に減ったり、細かすぎですくい取れなかったり、通過するのが早すぎるなどがあれば。

もう、見るべきものはない。

書くべきものも、ない。

いや、自分のことを悲観しているわけではなくて。

こういうものだから、まあ、またここに通るものに大きくひっかかるものが混じるようになるまでは、このまま静観するしかないよね。

て、いう感じ。

しかし、更新が滞るので、これはいささか、困りものかも。

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異界絵師 緋呂

異界絵師 緋呂

神や龍からメッセージを受け取り、絵・陶器・文字で表現しています。

そこに私の意思は介在せず、 私はただ、彼らに操られるままに、 手を動かしているだけ。

ですから、私に作品の意味を 聞かないでください。
あなたが感じることが、すべてです。

判断を人にゆだねている限り、 本当の幸せは訪れません。
自分の感覚に自信を持ってください。

もしあなたが、神や龍に“守られている” と感じるなら、それが真実なのです。 [詳細]

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